モネ、ルノワール、ゴーギャン、マティス、ピカソ、・・・ プーシキン美術館展 ― 2006年01月16日 15時25分53秒

今日、大阪・中之島の国立国際美術館(http://www.nmao.go.jp)で公開中(今月11日から4月2日まで)の、ロシア・モスクワのプーシキン美術館展-シチューキン・モロゾフ・コレクションに行って来ました。
朝日新聞アスパラクラブの特別招待・・・
19世紀末から第一次大戦前のまでの短い期間に、二人のロシア人実業家によってパリで精力的に収集されたフランス近代絵画のコレクション・・・
誰も見向きもしなかったピカソのキュビスムに傾倒したシチューキン と ボナールの色彩に魅了されセザンヌをこよなく愛したモロゾフ
彼らが収集した膨大なコレクションは1917年のロシア革命により国家に没収され、現在はプーシキン美術館とエルミタージュ美術館に分割収蔵・・・
約40年ぶりに日本に来たマティスの「金魚」、ピカソの「アルルカンと女友達(サルタンバンク)」、ルノワールの「黒い服の娘たち」、セザンヌの「サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」などなど、実に素晴らしかったです・・・
感激しました!!!
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