昆虫分類生態②2006年07月05日 22時39分46秒



 今日は、先週に引き続き昆虫の生態の多様性について学びました。

 同じ蜂でも、sawfly、wasps、beesと英語では分かれている由。

 そういえば、花の蜜をあつめる蜂とは別に、肉食の寄生蜂や狩り蜂がいたことを想い出しました。同じ「蜂」という言葉でくくる方がおかしいか?

 また、送粉様式から日本産植物を分類すると、虫媒花は66.5%、風媒花が17.9%、自殖9.7%、鳥・コウモリ媒花が2.5%、水媒花が1.1%と圧倒的に虫媒花が多いとのこと。。。

 花粉を運ぶ送粉者は英語でpollinatorというらしいです。

郵便局の木2006年07月07日 15時02分57秒

タラヨウの木


 郵便局のシンボルツリーのタラヨウです。近くの郵便局に植えられています。

 葉の裏に先の尖ったもので字を書くとその跡が黒く残るので、古代インドでは手紙や文書を書くのに使ったようで、一説に「葉書の木」とも言われているようです。

淀川河口域の河川環境(その1-淀川大堰周辺について)2006年07月13日 21時51分57秒



 昨晩は、淀川河口域の環境に関する講義を受けました。

 淀川水系は、滋賀県、京都府、大阪府、三重県、奈良県、兵庫県の2府4県にまたがるとのこと。兵庫県の猪名川も淀川水系に含めるとのことでした。

 淀川は河口から約9.8km上流の淀川大堰まで(いわゆる新淀川)が、汽水域であるとともに感潮域(川の下流部で海の潮汐に伴って流速や水位が変動する範囲)。通常の河川では感潮域は汽水域よりずっと上流まで及ぶらしいが、淀川では大堰という人工物の存在で本来の河川とは大きく異なる様相を呈しているらしいです。

 通常は、大堰の直ぐ横の毛馬水門を使って大川(旧淀川)へ水を流しているらしいです。それが寝屋川と一緒になって、中之島の堂島川と土佐堀川へ、、、

 また、淀川大堰の魚道をかなり(?)の鮎が、、、少しビックリしました。

今日で1学期が終了しました2006年07月13日 22時25分21秒



 今日で1学期の授業が全て終了しました。実質57日間でした。

 毎日いろいろ悩みながら、でも喜びもそれなりにあって、、、良い経験をさせて貰いました。。。

 こちらは結構年の差を感じずに接してきたつもりですが、皆からは果たしてどう見られてきたかな?


 夏休み期間中はまた暫く自分の活動に専念してみます。。。

湖国での夏季合宿2006年07月17日 15時55分24秒

イヌブナの葉裏


 一昨日、昨日と2日間、滋賀県の針江生水の郷(川端)、箱館山近くの淡海湖周辺、余呉の菅山寺ブナ林に行って来ました。。。

 写真はイヌブナの葉の裏側です。白くて細い毛が付いています。樹肌は黒褐色でややガサガサしています。

 他には、バイカモ、アカネ、エビネ、オオイワカガミ、サルトリイバラ、ホオノキ、ハウチワカエデ、タムシバ、ムシカリ、ヤブニッケイ、リョウブ、マンサク、ハナヒリノキ、キンキマメザクラ、コミネカエデ、ノリウツギ、ウワミズザクラ、イタヤカエデ、ミズキ、サワフタギ、エゴノキ、イワウチワ、トリカブト、ミヤマカタバミ、タニウツギ、クサソテツ、ヌルデ、ノウルシ、モミジバチャルメルソウ、ヤマアジサイ、テンジンソウ、マムシグサ、ネコヤナギ、アセビ、コナスビ、ムラサキシキブ、アカシデ、クラマゴケ、ブナ、イヌブナ、タカノツメ、コシアブラ、アラカシ、ミズナラ、クサノオウ、ユズリハ、ケヤキ、ソヨゴ、ネムノキ、マタタビ、、、、、、

 アークツルス、ベガ、アルタイルも教えて貰いました。。。

 また、余呉近辺の植生の特徴や余呉湖の水質保全活動についても、、、

淀川河口域の河川環境(その2-淀川大堰から大阪湾まで)2006年07月20日 00時13分31秒



 淀川河口域の干潟(淀川の貴重な自然海岸ともいえる)は1951年には180ヘクタールほどあったのに、1998年では50ヘクタールほどとかなり縮小している。その理由は、まず①河川公園の造成による縮小、それに②地下水汲み上げによる地盤沈下による縮小、とのことらしい。

 なお、川の右岸、左岸は、河口に向かって右が右岸、左が左岸との事。

 淀川河口域に棲む動物(カニ、貝、エビの類、それに魚)や植物の説明が写真付きで沢山ありました。

 魚やカニ等水棲動物を見るととてもワクワクしてくるのが自分でも分かります。私の自然との付き合いの原点の一つ(もう一つは昆虫です)だからかな。

 それにギマという魚の紹介がありました。稚魚が淀川の汽水域に侵入してきたという写真入りの記事です。これにはビックリしました!!!

 実は4年ほど前に、東京湾でキスつりをしていて、とても奇妙な魚を釣って 名前をいろいろ調べましたが、結局分からず、ずっと気になっていました。特徴はそっくりです。講義の後で講師の先生に聞いてみると成魚の大きさや色合い(黄色っぽい)からみると間違いなさそうです。釣った後とても臭くて(アンモニア的な臭い)直ぐに海に返してやったことを覚えています。

 今日はこれが最大の収穫でした。

 最後に、子供たちでは自然体験の多さと道徳観・正義感に正の相関があるというアンケート調査結果の紹介がありました。結果に対して100%は納得できないのですが、子供たちが自然体験を積み重ねることがとても大切なのは間違いないので、自然観察に興味を持ってもらうよう、私もいろいろ勉強してお役に立ちたいと思います。

 さて、明後日の土曜日は淀川の十三(じゅうそう)干潟での観察会です。2回の講義の実習版です。待ち遠しいです。。。
 

雨で大きくなりました2006年07月21日 17時19分27秒

サトイモの葉


 今日午後にようやく雨が上がって日が照りだしました。

 この所の大雨でサトイモが大きく育っています。

 写真の右のは縦45cm、横30cmもあります。

 これからは夏らしく暑くなって貰いたいものです。

淀川河口の十三干潟観察会2006年07月22日 21時17分11秒

梅田スカイビルと腰まで浸かってシジミを採っている男性二人


 最近の大雨で淀川は増水しており、干潮時でも干潟は現れず。。。

 写真に写っている二人の辺りまで干潟のはずでした。

 それでも、淀川の汽水域の生き物をいろいろ観察できました。

 魚類では、ボラ、メナダ、スズキ、マハゼ、ウロハゼ、ニゴイなど。また、上流域から流されてきたと思われるブラックバスの幼魚(マイクロバスというらしいです(笑))も。。。

 イシマキガイ、カワザンショウガイ、ヤマトシジミ、アシハラガニ、クロベンケイガニなども、、、

淀川河口の十三干潟観察会(続き1)2006年07月22日 21時38分08秒

花序は赤褐色です。


 河川敷のイグサです。

淀川河口の十三干潟観察会(続き2)2006年07月22日 21時47分47秒

穂が二つに分かれて、、、


 鴨の嘴に似ているから、カモノハシとか。同じ名前の動物と同じ。。。

 河川敷に群生していました。