“活かそう水辺、つなごう流れ”人と自然の共生を図る水辺の保全と活用2006年08月03日 00時15分58秒



 今日は、土木工学がご専門のある大学の先生(教授)による講義でした。

 ご専門が土木工学ながら、淀川水系の河川の水辺を回復する市民活動の多くに深く関与されておられ、行政や関係団体などへの働きかけなどなかなかシブトサが感じられ、また大学の敷地内でのビオトープ整備なども手がけておられ、昨今の行政によるお座なりの環境保全対応などとは異なり、きちんと多くの実績を積んでこられた活動家とお見受けしました。こんな大学の先生がいるなんて思いもしませんでした。お話から感じられるバランス感覚も素晴らしいものでした。我々も負けずに頑張れねばと思った次第です。

 さて、しばらく講義は夏休みに入ります。その間にいろいろ教育実習に参加してきます。今週は金曜日、来週は日曜日、月曜日とフィールド活動に参加してきます。

 また日に焼けそうです。