『名をこそ惜しめ』2007年03月15日 14時44分30秒

文藝春秋発行(定価:本体1800円+税)


 硫黄島  魂の記録

 津本 陽 著

 まともな水も食糧もない中で、下痢や病と闘いつつ、南海の孤島での戦いに身を投じざるを得なかった若い兵士たちの苦しみが、本書の装画・装丁にもあらわれている。

 日本軍戦死者19900人、米軍戦死者6821人。

 戦争の悲惨さ、凄惨さを改めて心に刻んでおきたい。

コメント

_ mz ― 2007年03月19日 22時01分55秒

この本も読んでみたいです。
最近話題だった硫黄島の映画を2本とも見ましたが、世間ではとても評判のよかった日本版のほうに私はそう思わなかったので自分なりに考えたいと思っています。
しかし、読みたい本がいっぱいでやりたいこともいっぱいでやらなきゃいけないことがたくさんで・・・困った。

_ マイペンラーイ2 ― 2007年03月20日 00時20分47秒

mzさん、こんばんわ。
このごろ毎日ちょっぴり寒いですね。今週中頃からは春らしくなるということなので、後ちょっとの辛抱ですかね。

さて、私もあれやこれややること一杯で困っています。
以前よりは自由な時間が多くなっているのは確かなんですが、私は好きなことをすることに時間をかけすぎなんです、絶対きっとネ。

手帳もまずは遊びの予定から埋まってしまいますからね。



コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック