子どもを理科系好きにする本 ― 2006年04月23日 21時45分16秒

和田秀樹著。
「理科系の将来は明るく、文科系の将来は暗い」だって、、、
本書の中から幾つかを、、、(カッコ内は私のコメント)
これからは文科系は日本に埋もれ、理科系は世界に飛び出す。
(理系出身の私としては、やはりこれからの若者はグローバル社会で生き抜くことが確実に求められると思う。息子にはどこでも好きな外国へ行けと口酸っぱく言っています)
身の回りの不思議に気が付く力を育てることが大切だし、理科系に必要なのは想像力。
(自ら考え悩み、そして自分の力で答を求めるというプロセスが大事)
「国語力」は全ての勉強の基本。
(客観的な論理性を求められる理科系には文章力は必須)
理科系人間は文科系に対して偏見を持たない人種。
(私は図書館通いがとても好きですし、最近は世界金融経済の動向に強い関心があります)
まず何でも「試してみる」のが理科系人間のクセ
(クセかどうかは分からないが、一先ず何でも経験してみたい。人生たった1回だもの、ダメでもともと)
理科系好きの子どもは「いい人生」を送る。
(かどうかは分からないが、面白い人生は歩けるかもしれない)
親が子どもにできる最大のプレゼントは「体験」
(しかないでしょう。それでも子どもは親の思うようには決してならない)
おしまい
コメント
_ マイペンラーイ ― 2006年04月26日 10時56分52秒
追記:理科系好きの子どもはいつまでも夢を失わない(でも、ソウル大やら阪大やら東大の論文捏造疑惑だとかは理科系の人間(それも超優秀な)がしたことですよね。間違った夢に突き進んでいく弱さも持っているのかな?理科系人間は。)
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