サトイモ収穫第二弾 ― 2006年10月01日 23時48分06秒

今日は、小さくて細い茎のサトイモを3本抜いてみました。
1本あたりの数はやはり少なかったですが、奇しくも先日の収穫量と同じく、合計23個の子イモ・孫イモが採れました。
今日の収穫分は今日誕生日を迎えた母親に車で持っていきました。先日の『茶碗半分のイセヒカリ』の新米と一緒に。。。
『人生のほんとう』 ― 2006年10月03日 18時10分20秒

池田晶子著。
やはり、哲学書なんだろうなあ。でも、非常に平易に(日常的な言葉で)書いてあるので、つい、分かった気になってしまう。
では、最後の文章から。。。
可能な限り深く味わう
なるようになるし、ならないようにはならないんですね。さあ、この先どうなるか。基本的には、最初に言ったように、各自が自分に善いことだけをする、自分さえ善ければいいという構えを崩さなければ、何があっても大丈夫と思います。他人や社会を気にしない、惑わされないということです。 私自身は、なんで在るんだかわからないこの奇跡的な存在、つまり人生を可能な限り深く味わってみたいという気持ちを持っていますが、これをまた裏返すと、そんなに気張らなくてもいいのかなとも言えるわけです。(笑)べつにいいのかな、なんでも。なんでも同じじゃないか・・・・・・まあ、面白いですね、人生があるということは。
自然活動リーダー養成実践講座 『森林①』 ― 2006年10月04日 22時34分53秒
今日は、林野庁編集協力?、森林・林業・木材産業?の『そこが知りたい 平成18年版』の紹介でした。
非常に薀蓄のある解説で、非常に面白かったです。また、森林・木材の大切さについて深く理解できました。
20年大切に育てた間伐材が1本50円とは、林業が廃る理由がよく分かりました。
勿論、地球温暖化の防止などに向けた森林保全対策の大切さは十分認識できましたが、やや我田引水の嫌いもあったかな?
樹木観察(ブナ科実を中心に) ― 2006年10月08日 11時52分09秒

京阪電車交野線私市駅から直ぐの大阪市立大学附属植物園での講義と野外実習でした。
ブナ科植物の分類を中心に。クヌギとクリの葉の見分け方や芽の見分け方や、
コナラ属のアカガシ亜属(アカガシ、アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、イチイガシ。何れも常緑。殻斗はリング状の模様あり)、アカナラ亜属(クヌギ、アベマキ。落葉ときに半常緑。殻斗は長い鱗片でおおわれる)コナラ亜属(コナラ、ナラガシワ、カシワ、ウバメガシ。カシワまでが落葉で、ウバメガシは常緑。殻斗はツブツブの鱗片でおおわれる)についても。
なお、以前より疑問に思っていたスダジイのスダの意味は分かりませんでした。
園内をグルッと回って、かなり沢山の木を観察しました。
写真は、チャンチンモドキ(香椿擬き)の落実です。環境庁のレッドデータブックで絶滅危惧種IB種に選定されています。
シナモンの葉 ― 2006年10月09日 00時49分07秒

9月30日の実習でのシナモンの葉。
桂皮と呼ばれる樹皮と同じような匂いがしました。
キンモクセイの花 ― 2006年10月09日 16時23分54秒

今日は秋晴れでとても爽やかな一日でした。
庭の金木犀の花も咲き出しました。
写真からもあの香りが漂ってきそうです。
ダイコンとサトイモのその後 ― 2006年10月09日 16時33分49秒
色とりどりのコスモスが、、、 ― 2006年10月10日 18時27分19秒

『土壌①』の講義でした ― 2006年10月11日 23時41分05秒
土壌の話でした。
地球上の土壌の厚みは数cmから2mほどらしいですが、平均するとたった18cmとのこと。
でも納得しました。。。そこそこ堆肥や牛フンやら入れて耕している庭の畑でも、30cmも掘れば、赤土が顔を覗かせるんですから。
でも、世界各地の土地を掘って、その垂直的な土壌状態を調べている研究って、何なんだろう???
前から疑問に思っていた連作障害の理由(成長阻害成分や微生物などによる病害とのこと。単に成長に必要な成分が枯渇することではない)が分かったので、良しとしますか?
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