えっ、ヒガンバナ??2006年11月27日 00時07分16秒

まさか、彼岸花の葉とはねえ。。。


 土曜日に教えて貰いました。

 澄み切った秋の青空の下で黄金色にたわわに実った稲穂のすぐ横で、深紅の花が咲き乱れるさまはまさに日本の秋を象徴する景色です。そこには必ず赤とんぼがスイスイと稲穂をかすめて飛び回っているはずです。


 あの彼岸花(中国から渡来した帰化植物。別名曼珠沙華ほか)の花の時期が過ぎて、今は深緑色の光沢のある細長い葉のみが残っています。葉の真ん中に白い筋をつけて。

 冬の太陽の光を精一杯浴びながら一所懸命光合成をして栄養分を地下の鱗茎に蓄えているはずです。

 この葉は冬を越して来年春には枯れるようです。

 『彼岸花、葉は花を見ず、花は葉を見ず、、、』

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