『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』2007年01月30日 19時07分34秒

日本放送出版協会発行(定価:本体700円+税)


 14年間日本に暮らす英紙記者(コリン・ジョイス)が綴る、日本案内。。。

 日本人が気づかない、日本社会や日本語の不思議。
 東洋の果てに住む日本人って、イギリス人からみたら宇宙人みたいなもんなんだろうなあ?

 壱.プールに日本を見た
 水泳帽着用、休憩時間、潜水禁止、追い越し禁止。

 ナルホドね。

 参.おもしろい日本語
 擬声語や擬態語が多い。(日本語が)ペラペラ、イライラ、しくしく(泣く)、(拍手は)パチパチ、(おなか)ペコペコ、(頭が)ガンガン、、、

 これらって、外国人泣かせみたい。

 著者のお気に入り日本語表現ベストスリーは、第三位は「勝負パンツ」、第二位は「上目遣い」、第一位は「おニュー」。、、、

 ワカル気もするな。

 四.日本の第一印象 サムライ・サラリーマンなんていなかった

 その他、諸々諸々。楽しめました。

コメント

_ 追記 ― 2007年01月30日 23時04分13秒

「勝負***」って、、、、、、
イギリス人の女性も男性も非常に理解出来るようですよ。
凄いんですね、、、日本語って、日本人って。。。

_ eko ― 2007年02月02日 12時11分31秒

面白そうな本ですね。言葉はまさしく文化ですもんね・・・勝負***には縁がありませんが(笑)

_ じゅん ― 2007年02月02日 13時00分27秒

ぜひ読んでみようと思います。注文しなくっちゃ!

_ マイペンラーイ2 ― 2007年02月03日 09時35分51秒

ekoさん、おはようございます。
じゅんさん、おはようございます。

今日は大阪は良い天気です。後1時間ほどしたら大阪市内にお出かけ。「淀川今昔物語」(?)に出てきます。

さて、我々も単に外国の言葉を覚えて喋れたとしても、伝統的な文化まで深く理解することなんか、出来ないんでしょうね。やはりそこで生まれ育って、初めてそこの人になれるんでしょう。

私は良く思うんですが、「キツネの嫁入り」って、外国の人には絶対意味が分からないんじゃないでしょうか?

_ じゅん ― 2007年02月04日 10時26分54秒

おはようございます。

『狐の嫁入り』って、天気雨のことでしたか?晴れてるのに雨が降る…?

それはそうと、マイペンラーイ2さんの次なるわらじは、俳優さん?
「淀川今昔物語」に出てくる…って???興味津々!

_ マイペンラーイ2 ― 2007年02月04日 14時16分25秒

じゅんさん、こんにちわ。

そうです、日が照っているのに雨が降る天気ですよね。
理解してもらえないでしょうねえ~。コチラもちゃんとした説明できそうにありませんし。

さて、「淀川今昔物語」は自然大学の自主講座で、所属している班の催し物です。これまで淀川について学んだことや考えたことを皆で分担して発表してきました。また、摂津の民話「ながらのひとばしら」も皆で朗読。

俳優なんて~え、滅相もありません。でも、観客(他の班の人たち)を前にいろいろお話しできてとても楽しかったです。後の懇親会も最高でした。

誤解されるように書いてしまったですね?(確信犯か?) 
ゴメンナサイ。

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