「自然を学び伝える」2007年03月11日 23時41分25秒

桜の花のつぼみ(昨日、広隆寺にて)。


 今日は、最後の講義でした。

 京都ノートルダム女子大学の菅井啓之教授の講義。

 自然から学び、知り、感じたことは、必ず他の人に伝えるとともに、自らも行動し、その生き方に反映しなければならない。

 自然を学問するのは、自己という自然を生きるためである。

 1点を深めることで全体を見るようにしなければならない。

 健全な自然観を如何に形成するか?

 知るよりも感じ考えることが大事である。


 なんと魅力ある話し振りでしょうか、ず~~と話に引き込まれていました。

 これからは自己研鑽あるのみか?

コメント

_ ガシラッコ ― 2007年03月12日 20時43分03秒

マイペンラーイ2さん、こんばんは。
菅井先生の話には本当に引き込まれました。
自然を見ることは結局、自分を見ることと同じなのだなぁとしみじみ思いました。
少しでも“自然大好き人間”を増やすことが、我々、自然道を学ぶものにとって役割なのかなぁとも思いました。これからも、感動する気持ちを持ち続けたいものです。

_ imno1 ― 2007年03月12日 21時00分10秒

>自然から学び、知り、感じたことは、必ず他の人に伝える

・・・これ、すごく共感できる言葉です。
自然と親しむ喜びを知らない人、自然を慈しむ心を持たない人、案外いるんですね。
 山に行ったらこんなキレイな鳥を見た。
池のほとりに見たことのない花が咲いていた。
こんな些細な事でも、見つけた喜び、それが何であったのか知る喜び、まわりの人にも伝えたいですね。
だってその喜びを自分だけで一人占めするのはもったいないもの。
初めまして。imno1と申します。
又、お邪魔させて頂きまぁす^^vぶぃ

_ マイペンラーイ2 ― 2007年03月12日 22時10分47秒

こんばんわ。
昨日は本当に感銘を受けました。
来月7日の服部緑地での自然観察会にも絶対行ってきますネ。

_ マイペンラーイ2 ― 2007年03月12日 22時14分29秒

imno1さん、はじめまして。
昨日お邪魔したときご挨拶もせずに申し訳ありません。
他の方のブログでお名前は存じ上げていたのですが。
これからも宜しくお願い致しま~す。

_ imno1 ― 2007年03月12日 22時38分27秒

いえいえ、no problemでんがな^^
こちらこそ今後とも宜しゅう^^vぶぃ

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