『一応の推定』2007年03月21日 23時54分10秒

株式会社文藝春秋発行(定価:本体1429円+税)


 広川純 著

 第13回松本清張賞受賞作

 【一応の推定】理論とは?(以下本文より)

 自殺そのものを直接かつ完全に立証することが困難な場合、典型的な自殺の情況が立証されればそれで足りること、すなわち、その証明が「一応確からしい」という程度のものでは足りないが、自殺でないとする全ての疑いを排除するものである必要はなく、明白で納得の得られるものであればそれで足りる。

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