『理系のための口頭発表術』2008年02月03日 14時05分55秒

講談社発行ブルーバックス(定価:本体880円+税)


 副題:聴衆を魅了する20の原則

 ロバート・R・H・アンホルト著 鈴木炎/イイイン・サンディ・リー訳

授業での立ち振る舞いや話し方、黒板書きにも役立ちそうなヒントもあり、早速活用させて貰っています。

 口頭発表術のキー・コンセプト、それは、<発表者は聴衆に受け入れられるべし>ということだ。

 制限時間を超過しないこと! こいつが決定的に重要である。

 おもしろい物語の最大の特徴は、勢い、すなわち〈ノリ〉である。

 結論は、常に、簡潔な一言にまとめる。

 黒板に図や文章を書くのには、能動的思考と、知的鍛練、そして、理路整然たる頭脳が必要だ。

う~ん、ナルホド。

 はっきり発音することと、目を合わせること。この2つが、声を遠くへ届かせるために、最も大切な要素である。

 話し言葉でどこかを強調するには、3つの方法がある。  1.声の大きさを変える  2.語句を繰り返す  3.<間>を置く

いやいや、その通り。
 
 真の情熱と興奮は、聴衆の心にも火花を散らし、汲めども尽きぬ興味を引き起こすのである。

そりゃそうだろうなあ。話してる自分が面白くなければ、聞いている方も面白いはずないもの。

コメント

_ おばブー ― 2008年02月06日 23時14分05秒

確かに・・・。
吉本新喜劇だと眠らないのに、1時間は長いです。
それ以上になると、ウツラウツラ・・・笑。

_ マイペンラーイ2 ― 2008年02月07日 19時06分47秒

おばブーさん、こんにちは。

聴いている人を全然飽きさぜず、しゃべっている間中ず~と引き付けるのって、実際無理なんだろうと思います。
でも、ヨシモトってストーリーは殆どいつも同じだし、同じ俳優の同じギャグばかりなのに飽きないのは何故なんでしょう。途中で寝ることゼッタイありませんものね(笑)

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