ナイロビの蜂 ― 2006年06月01日 15時43分56秒
昨日観てきました。。。
途中で追想シーンがあったりして少し理解しにくい所がありましたが、アフリカの自然や貧民窟などの現実も織り交ぜて、製薬メーカーの不正に挑み結局殺される妻と、殺されるまでの妻の行動の真実を後に知り、最後は妻の元に逝ってしまう外交官の話。。。
久しぶりにきちんとした(真面目な)映画を観た感じがしました。
私は文句なしに☆☆☆☆☆。
カワヂシャ ― 2006年06月03日 22時42分37秒
今日の自然観察活動で、ガシラッコさんに教えてもらいました。
オオイヌノフグリと同じゴマノハグサ科です。葉はサラダにして食べることが出来ると植物図鑑に書いてありました。持って帰れば良かったかも。。。
今日は一日鵜殿のヨシ原を歩いて一杯教えていただきました。
でも、打ち上げのアルコールが頭に回ってすっかり忘れました。
明日、メモを整理して再度投稿したいと思います。
鵜殿ヨシ原での植物保全観察 ― 2006年06月04日 17時36分53秒
昨日は高槻市域の淀川右岸にある鵜殿のヨシ原での活動でした。阪急京都線上牧(かんまき)駅から。。。
対岸の樟葉には以前の勤務先があり、いつも京阪樟葉駅から淀川を見てはいましたが、その淀川の向こう側にこのようなヨシ原があるとは全く知りませんでした。
鵜殿産のヨシは雅楽に用いる管楽器「ヒチリキ」のリード部分である「ロゼツ」を作るのに古代より最良とされてきたとのこと。。。
鵜殿ヨシ原研究所の小山先生を初めとするメンバーの方からいろいろ説明を受けました。。。
ヨシ(アシ)とオギの違い・・・鵜殿のヨシはチマキ用に大量に葉を採取されており、これもNやPを水源から取り除くことになり水質浄化に一役買っているとのこと。またオギはヨシと比べて葉の主脈が白い。他に1年草ではないセイタカヨシや地を這うツルヨシとの違いも、、、
ヨシ原に咲く、オドリコソウ、セイヨウカラシナ、ノウルシも知りました。オドリコソウはやはりヒメオドリコソウより綺麗です。。。
カヤツリグサ科のアゼナルコやミコシガヤも。。。
ミゾコウジュ、キュウリグサ、オヘビイチゴ、カナムグラ、ヤブジラミ、アレチウリ、ゴキヅル、ツボミオオバコ、などなど。。。
オオヨシキリ、セッカ、ヒバリのさえずりもちゃんと聞きました。。。
お昼に休憩した淀川河畔には桑の実がなっていて、ちょうど良いデザートになりました。。。
ミゾコウジュ ― 2006年06月04日 18時47分05秒
シソ科アオギリ属の準絶滅危惧種。。。
追加060605:別名ユキミソウ。畦や湿った草地にはえる越年草で、茎は直立、四角張る。葉は対生、両面しわがある。5~6月、茎の上部に花穂を出し、淡紫色で唇形の小花をつける。近畿レッドデータブックカテゴリーの絶滅危惧種C相当(京都府レッドデータブック上巻野生生物編より)
オドリコソウ ― 2006年06月04日 18時49分53秒
シソ科オドリコソウ属。若芽は食用になり薬草としても使われると図鑑には書いてあります。
セイヨウカラシナ ― 2006年06月04日 18時53分03秒
黄色い小さな花が綺麗です。
茎を齧ってみると確かに辛味が感じられました。。。
オヘビイチゴの花 ― 2006年06月05日 15時17分25秒
一昨日の活動で見られたオヘビイチゴの花です。
図鑑によれば花托は赤くならないとのことです。5枚の葉(写真の左上)なのでヘビイチゴではなさそうです。
桑の実 ― 2006年06月05日 21時47分35秒
一昨日見つけて食べた桑の実です。
完熟していてとても美味しかったです。
小さなバラの花 ― 2006年06月05日 22時03分37秒
小さなバラの花です。
ミニトマトの若い実 ― 2006年06月05日 22時12分32秒
今日、小さな実がなっているのを見つけました。
食べ頃はまだまだですねえ。。。
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