『やっぱり、イギリス人はおかしい』2006年12月11日 18時41分53秒

文藝春秋発行(定価:本体1667円+税)


  著者の高尾慶子さんは英語がとても達者で(でなけりゃ、イギリスに定住出来ません)かつまことにユーモアたっぷりで、明るくたくましく、こんなご婦人が日本人とはとても信じられません。スゴイ女性がおられるんですね。イギリスはもとよりアメリカであろうが日本であろうがバッサバッサと切り捨てる、まことに痛快です。

 昔、姫路近くにお住まいだったようで、かくいう私も結婚当初から10年ほど姫路市内に住んでいたので、なにやら昔からのお知り合いのような感じが、、、

 でも、イギリスの公共交通機関ってそんなにデタラメなんでしょうか?自転車屋さんの対応もそんなにヒドイんでしょうか?

 電気製品はコンセント用プラグがコードに予め付いておらず、買った後で自分でつけなきゃアカンのやって昔聞いたことがありますが。。。

 非常にきつい本のタイトルですけど、本当はイギリス人やイギリスが大好きなんでしょうね。

 絶対にね。

コメント

_ eko ― 2006年12月11日 21時14分18秒

「イギリスはおいしい」(林望著)という本を読んだことがあります。イギリスの食事はまずい・マズイと書きながら、やっぱり、イギリスを愛してるのがわかる本でした。

_ マイペンラーイ2 ― 2006年12月11日 23時26分42秒

こんばんわ。
「やっぱり、イギリス人はおかしい」を読んで分かったことは、イギリスは福祉政策がきちんとしていて、日本はそうでないことです。でも、最近はあちらも大変みたいですけど。

_ T.Fujimoto ― 2006年12月12日 00時35分55秒

こんばんは。
未読ですが、タイトルからして、とても気になる本です。日本と英国のどこか似ていて非ずるところが、個人的には興味深いです。

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